不安やストレスを避けて生活することができない時代です。ストレスは、精神的、肉体的に余計な負担を感じることで起こります。汚れた空気や、農業、薬品、タバコ、それに激しい運動などもストレスの原因になります。
ストレスがない人は少ないと思いますが、仕事や人間関係、そして意外にもダイエットを続けられない大きな理由にもなり、千差万別です。現代社会ではストレス自体を避けるのは難しいのかもしれません。
ストレスをそのままにしておくと、あなたの体を確実に体を壊します。
代表的なのは胃潰瘍。これはストレスが脳を刺激して様々な活性物質を出すことによって起きた悪い結果です。その上ストレスがかかると、体の防衛システムが働き、特定の栄養素が大量に消費されてしまいます。
ストレスに負けない体を作るには、1つはストレスに対抗できる栄養素を十分取ること。もう一つはストレスを感じにくい体質にすることです。
イライラして間食ばかりしていると、糖分を燃やすのに必要なビタミンB1が不足になり、神経系に異常をきたして情緒不安定になりやすくなります。ビタミンB群はいずれも神経系の働きを整えるため、必須です。
またストレスはビタミンCを大量に消耗してしまいます。ビタミンCの消費が加速し、脳細胞の成分に酸化が起こって働きが低下することもわかっています。
その上、ビタミンB群やCは水溶性のため、体内に長時間保存することができないので、定期的に補給したい栄養素です。
ストレス源から遠ざかるとともに、サプリメントの併用をお薦めします。
欧米では精神安定剤ではなく、ハーブやビタミンのサプリメントを摂る人は少なくありません。
不安を感じたり、緊張したりするのは、脳の中の感情をコントロールする仕組みのバランスが傾くためで、最近ではこうした生理的な仕組みが科学的に解明されて昔から伝統的に使われてきたハーブの科学的効果が注目されています。
またリラックスしたい時に、アルコールや鎮静剤を使用する人もいますが、効果は確実ですが、注意力や集中力が失われてしまいます。しかしハーブの場合はこのような副作用がありません。
ストレスと同時に湧き起こる不安やイライラを静めたり、精神的にリラックスしてストレスを抑えるのに効果的なのが、セントジョーンズワートやカバカバといったハーブ類や、精神安定には、5−HTPが効果的です。
セントジョーンズワートは、自然の抗うつ薬と言われるように、気分を高揚させてポジティブな方向に向くように作用します。その効果は科学的に証明されています。
カバカバはリラックスのためのハーブとして古代から用いられてきましたが、今は抗不安の薬といて認められている国もある伝統的なハーブです。
5−HTPは、脳内でL−トリプトファンに変換される、必須アミノ酸です。トリプトファンは、体内で神経伝達物質のセロトニンを形成し、このセロトニンが、精神安定、不眠解消に働きかけます。
薬のような副作用が少ないので、ダイエット中のイライラにも効果的なので試してみるといいでしょう。