|
セテレビやパソコンの画面をじっと見続けると(凝視)、まばたきの回数が減り(普段1分間に約20〜30回のまばたきがほぼ1/4に)、その結果、黒目の表面(角膜)が乾き、傷ついてしまうドライアイの方が最近増えています。「目が疲れる」「目がゴロゴロする」といった症状が強い場合はドライアイの赤信号ですので、このような症状にお心あたりの方は目が傷ついていないか一度眼科医に相談される事をお勧めします。涙が減少する病気、高齢者、薬の影響、エアコンなどがドライアイの原因になります。加齢、夜間、ストレスなどで涙の量が少なくなりドライアイになります。まばたきが少ない人、部屋が乾燥している時、コンタクトレンズをつけている人、アレルギー性結膜炎の患者は、ドライアイになりやすいのです。ドライアイの主な原因をまとめますと
1)涙の質・量の低下をきたす場合:高齢者、夜遅くまで起きている人、ストレスが大きい人、降圧剤や精神安定剤を服用している人にみられます。2)涙が蒸発しやすい・まばたきが少ない場合:コンピューター、ワープロ、テレビを見過ぎる人、眼を酷使する人などにみられます。最近は職場でも家庭でも広くパソコンが普及し、また子供たちは毎日の勉強やTVゲームなどで、目を酷使する環境が非常に多くなっています。私たちの目はとても複雑な組織であり、とてもデリケートです。しっかりとケアしてたっぷり栄養を与えることが重要です。パソコンの普及、暗い照明の下でのテレビ観賞や読書、夜間の自動車運転などに加え、紫外線に長い間さらされていることにより目の疲労がたまり、視力低下が深刻化しているのです。また、加齢も視力低下の大きな原因だとされていますが、目の老化現象を含め視力の低下を食い止めるには、抗酸化物質などの適切な栄養摂取が重要になってきます。朝、目がさめた時から夜眠りにつくまで、私たちは目をずっと使いつづけています。さらにエアコンの使用で空気が乾燥し、涙が蒸発されやすい環境や、コンピューターの普及で瞬きの回数が極端に減っている現象にさらされて、ドライアイや疲れ目を自覚している方だけでも、国内では実に800万人を超えているといわれています。
ドライアイ
人間は1分間に20回程まばたきをしますが、パソコンなどを凝視している時はその1/ 4の回数になると言われています。まばたきの刺激は涙の分泌に作用するため、まばたきが減ると涙液の分泌量も少なくなり,また瞼を閉じる時間が少なくなることで涙液の蒸発量も増加します。そのため、仕事等でパソコンを使う時間や頻度が多い方は、眼の表面が乾くドライアイになりやすいと言えます。 ドライアイの治療には症状や状態によって様々な治療法があります。一般的に軽いドライアイの場合は、少なくなった涙を補充する目的で、人工涙液や潤いを保つための成分を含む点眼薬アイドロップなどを使います。ドライアイは色々な原因でおこるため、軽い症状と重い症状の場合では治療法もかなり異なります。重症のドライアイでは黒目(角膜)が傷ついて濁り、光が通りにくくなるため、視力が低下したり、傷から細菌が入り、重症の角膜感染症を引き起こすこともあります。また、これらの人がコンタクトレンズを使うと、症状を悪化させる場合もあります。お心あたりの方は放置せず、眼科医に相談してください。
|