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漢方薬の効果的な服用法
空腹時服用が基本です。飲むのは空腹時であればいつでもかまいません。(食前の空腹時あるいは食後2時間以降に服用します。)
朝・昼・夕食前ばかりでなく、起床時、午前10時ごろ、午後3時から4時ごろ、寝る前などといったときから、それぞれの生活スタイルに合わせて選んで、のむ時間帯を設定してください。1日3回服用します。
通常は、朝、夕、寝る前の空腹時(あるいは食前)をおすすめしています。
◎顆粒(こな薬)・錠剤
顆粒(こな薬)でも錠剤でも、いったんとかしてのむことをおすすめします。これだけでまったく効き目が違うことも少なくありません。コーヒーを飲みたくなって、でもとかすのが面倒だからといって、インスタントコーヒーの粉をそのまま飲むヒトはいませんよね。それとおなじです。溶かすは、少量の熱湯をつかうのが理想ですが、水でもかまいません。ただしとけるまでに少し時間がかかります。量は湯のみ1/3〜1/4くらいです。
食後・食間とは
食後には食直後と食後30分がある。食前は食事1時間前から食直前までをいい、食間とは食後2時間〜5時間くらいをいう。食事中に服用するものを食中という。食間を食中と勘違いする人も少なくない。 病状によって服薬する時間を考慮することが必要である。上焦とは胸より上のことで、ここに比較的長く薬が留まっていて欲しいとき、食後に服用する。例えば急性の頭痛に「川きゅう茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)」などを服用する場合は、本来食後の服用が望ましい。病が下焦、つまりへそより下にあって、ここに薬効を速やかに到達させたい場合は食前に服用する。「八味丸」など腎臓に働くものはこの類いである。身体を潤したり、身体の不足を補う薬は食間に服用する。汎用されている漢方薬は、この種類に該当する場合が多いです。
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